ホーム社会総合政治見直しで170億円減収 2024.11.08 見直しで170億円減収 年収の壁巡り、熊本市長 拡大 「年収の壁」の見直しを巡り、熊本市の大西一史市長は8日の記者会見で、国民民主党の主張に即して、仮に非課税枠を103万円から178万円に引き上げた場合、個人住民税の基礎控除も同様に43万円から118万円に引き上げると、同市の税収は年間約170億円減ると明らかにした。2023年度の歳入を基に試算したという。 大西氏は「この穴をどうやって埋めるのか。地方への影響が少なくなるように検討してほしい」と訴えた。当面は国会での議論を注視するとした。 続きを見る 関連ニュース 維新代表選、吉村氏は熟慮の姿勢 「衆院選結果に責任負う立場」 名古屋市長選、10日告示 無所属新人8人が立候補へ 秋の皇居・乾通り一般公開 30日から9日間 衆院議長に額賀氏、副議長玄葉氏 特別国会、11日に首相指名選挙 野党連携で規正法再改正目指す 立民・野田氏「自公に改革迫る」 政治最新ニュース もっとみる