名古屋市長選、24日投開票 無所属新人7人の争い
衆院選で当選した河村たかし氏の市長失職に伴う名古屋市長選は24日投票、即日開票される。立候補しているのは、いずれも無所属新人の元副市長広沢一郎氏(60)=保守推薦、前参院議員大塚耕平氏(65)=自民、立民、国民、公明推薦、政治団体役員尾形慶子氏(67)=共産推薦=ら7人。
市民税減税など約15年間の河村市政で進められた政策への評価が主な争点で、広沢氏と大塚氏が激しく競り合っている。
ほかに元会社員太田敏光氏(76)、旅行会社経営水谷昇氏(61)、元大学講師不破英紀氏(64)、旧自治省(現総務省)元職員鈴木慶明氏(85)も出馬している。