石破首相、被団協と面会へ ノーベル平和賞「功績を顕彰」

 石破茂首相は2日、公明党の斉藤鉄夫代表と官邸で会談し、ノーベル平和賞受賞が決まった日本原水爆被害者団体協議会(被団協)の関係者と官邸で面会する意向を示した。「日本で50年ぶりのノーベル平和賞をお祝いし、功績を顕彰したい」と伝えた。会談後、斉藤氏が記者団に明らかにした。

 斉藤氏は先月、首相に対して来年の被爆80年に向け、被団協の代表団を官邸に招いて功績をたたえるよう要望していた。

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