ホーム社会総合政治首相、不信任可決なら「解散も」 2024.12.27 首相、不信任可決なら「解散も」 「今とは言ってない」 拡大 石破茂首相は27日、東京都内で講演し、少数与党の状況下で内閣不信任決議案が可決された場合の対応について「国民に信を問うことは、当然あり得る」と述べた。「今、衆院解散するといったけんのんな、物騒なことを言っているわけでは全くない」とも語った。 首相は就任前、衆院解散に関し憲法69条を根拠に「内閣不信任決議案が可決された場合に限るべきだ」との持論を訴えていた。10月の衆院選に当たっては、内閣の助言と承認を受けた天皇の国事行為の一つと定める憲法7条に基づき解散した。 続きを見る 関連ニュース 三つの政策課題を列挙 石破茂首相が年頭所感 25年「楽しさ実感の年に」 首相、バラエティー番組で 「歴史的な功績残す」と首相談話 カーター氏、平和への貢献に敬意 首相、ホテルで冬休み入り 来月5日まで静養 石破首相、岸田氏と昼食 国会、外交で意見交換 政治最新ニュース もっとみる