日本の2人、論文の引用栄誉賞 「ノーベル賞級」と評価

 英情報会社クラリベイトは19日、論文の引用回数が非常に多くノーベル賞級の研究をしたと評価される「クラリベイト引用栄誉賞」22人を発表した。堂免一成・信州大特別特任教授と米国立眼病研究所の彦坂興秀博士が選ばれた。

 同社が提供するデータベースに基づき、論文の引用回数などを分析して受賞者を選んだ。今年のノーベル賞は生理学・医学賞を皮切りに10月7日から順次、発表される。

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