ホーム社会総合国際バチカン、邦人彫刻家に賞 2024.09.18 バチカン、邦人彫刻家に賞 外尾さん、スペインで活動 拡大 【ローマ共同】ローマ教皇庁(バチカン)は18日、スペイン北東部バルセロナにあるサグラダ・ファミリア教会の彫刻制作に携わる日本人彫刻家の外尾悦郎さんに、学術研究などで優れた成果を残した人物をたたえる「ラツィンガー賞」を授与すると発表した。日本人としても彫刻家としても同賞の受賞は初めて。 ラツィンガー賞は前ローマ教皇ベネディクト16世(本名ヨゼフ・ラツィンガー、2022年死去)が11年に創設。通常は毎年2人に授与し、神学者らが主に受賞してきた。 続きを見る 関連ニュース 大統領就任式にスペイン国王排除 メキシコ、歴史対立で 習近平氏、スペイン首相と会談 ノルウェー首相も ベネズエラ野党候補が亡命 大統領選出馬、スペインに レバノン攻撃「不道徳」 ローマ教皇、民間人犠牲に 教皇、ガザ「やり過ぎだ」 イスラエルの学校攻撃非難 国際最新ニュース もっとみる