トランプ前大統領が米政権批判 「制御不能の悪循環」

 【ワシントン共同】米大統領選の共和党候補、トランプ前大統領は1日、激戦州の中西部ウィスコンシン州で演説し、イランによるイスラエルへのミサイル攻撃について「制御不能の悪循環に陥っている」と述べ、バイデン民主党政権がイランの抑止に失敗したと批判した。

 トランプ氏は「私が大統領だった時はイランを完全に管理できていた。私が政権にいればイスラエルへの攻撃は起きなかった」と主張。「私が勝利すれば世界に平和が訪れる」と述べ、自身に投票するよう呼びかけた。

関連ニュース

国際最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング

    話題の写真ランキング

    リアルタイムランキング

    注目トピックス