ロシア爆撃機2機が日本海飛行 約10時間、戦闘機同行

 【モスクワ共同】ロシア国防省は22日、長距離戦略爆撃機「ツポレフ95MS」2機が日本海の公海上を飛行したと発表した。複数の戦闘機スホイ30が同行し、飛行は約10時間に及んだという。

 日本政府によると、日本周辺では9月下旬にロシア軍の哨戒機が北海道・礼文島付近の領空を3度にわたり侵犯した。

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