ホーム社会総合国際北朝鮮の人権改善勧告採択 2024.11.14 北朝鮮の人権改善勧告採択 294項目、国連作業部会 拡大 【ジュネーブ共同】北朝鮮の人権状況を審査する国連人権理事会の作業部会は13日、294項目の改善勧告を盛り込んだ報告書を採択した。日本が要求した拉致問題の早期解決や、ウクライナに侵攻するロシアへの支援停止に関する88項目について、北朝鮮は「留意する」とした。 北朝鮮のチョ・チョルス駐ジュネーブ国際機関政府代表部大使は、来年2月に始まる人権理の通常会期までに「最終的な立場を示す」と述べた。北朝鮮は2019年の前回審査で「留意する」とした勧告について受け入れを拒んでおり、今回も拒否するとみられる。 続きを見る 関連ニュース 北朝鮮がGPS妨害 韓国の船舶、民間機に影響 北朝鮮に拉致問題解決要求 日本、国連人権理作業部会で 韓国軍が弾道ミサイル訓練 北朝鮮に対抗、黄海上で 北朝鮮、ミサイル発射を報道せず 異例の沈黙、日米韓は警戒 北朝鮮、日米韓訓練に反発 金与正氏、核開発を正当化 国際最新ニュース もっとみる