ホーム社会総合国際ミャンマー国軍トップに逮捕状 2024.11.27 ミャンマー国軍トップに逮捕状 国際刑事裁判所が請求 拡大 【フィウッジ共同】国際刑事裁判所(ICC、オランダ・ハーグ)のカーン主任検察官は27日、ミャンマーのイスラム教徒少数民族ロヒンギャの迫害を巡る人道に対する罪の疑いで、ミャンマー国軍トップのミンアウンフライン総司令官の逮捕状を請求したと発表した。 カーン氏は声明で、ミャンマーの国軍や警察がミャンマーとバングラデシュで、ロヒンギャの迫害や追放に関与したとして「刑事責任を問われるべき十分な根拠があるとの結論に至った」と強調した。 続きを見る 関連ニュース ミャンマー軍政トップ初の訪中へ 招待、緊密さ強調 「そんな人はいなかった」25歳で戦病死した大叔父の手がかりは ビルマ奥地で何があった…生きた証探す女性 ロヒンギャ90人漂着 6人死亡、インドネシア G7、ICC逮捕状で協議 イタリア外相「共通の立場模索」 比、国際刑事裁判所に協力 ドゥテルテ前大統領の逮捕も 国際最新ニュース もっとみる