ホーム社会総合国際中仏、戦略協力の推進確認 2024.12.15 中仏、戦略協力の推進確認 ウクライナや中東情勢協議 拡大 【北京共同】中国の王毅外相とフランス大統領のボンヌ外交補佐官は14日、北京で戦略対話を開いた。ウクライナ危機や中東情勢などについて協議し、両国の戦略的協力を推進していくことも確認した。中国外務省が発表した。 王氏は来年1月に「米国第一」を掲げるトランプ次期米政権が発足するのを念頭に「平等で秩序ある多極的な世界を構築し、分裂や対抗には反対しなければならない」と主張した。 ボンヌ氏は貿易戦争に賛成しない考えを示し、原子力や人工知能(AI)など幅広い分野での協力拡大を求めた。 続きを見る 関連ニュース ロシアから無人機132機飛来 ウクライナ、58機撃墜 ウクライナのエネルギー施設攻撃 ロシア、米製兵器使用に「報復」 ウクライナ兵「4万3千人戦死」 ゼレンスキー大統領が主張 ウクライナ戦況改善へ協議 大統領府長官と米高官 戦死「8万人より大幅に少ない」 ウクライナ大統領、米報道を否定 国際最新ニュース もっとみる