「一刻も早い和平」で一致 独首相、トランプ氏と会談

 【ベルリン共同】ドイツのショルツ首相は19日、米国のトランプ次期大統領と電話会談した。両氏は「ロシアによるウクライナとの戦争があまりにも長く続いており、一刻も早く公正で永続的な和平の道を歩むことが重要だ」との認識で一致した。ドイツ政府報道官が発表した。

 トランプ氏が11月の米大統領選で勝利して以降、両氏の電話会談は2度目。欧州の安全保障政策を議論し、ショルツ氏は必要な限りウクライナを支援し続けることを強調したという。

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