EUトップ「重い肺炎」 1月前半の公務キャンセル

 【ブリュッセル共同】欧州連合(EU)欧州委員会の報道官は3日、EU行政執行機関トップのフォンデアライエン欧州委員長(66)が「重い肺炎」のため、今月前半の公務をキャンセルすると明らかにした。ポーランド訪問や、ポルトガルでの演説を取りやめる。

 フォンデアライエン氏は、欧州産品に関税を課すと警告するトランプ次期米政権や、ウクライナ侵攻を続けるロシアへの対応に追われている。欧州メディアによると出身国のドイツから遠隔で職務を遂行している。

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