ホーム社会総合国際EUトップ「重い肺炎」 2025.01.04 EUトップ「重い肺炎」 1月前半の公務キャンセル 拡大 【ブリュッセル共同】欧州連合(EU)欧州委員会の報道官は3日、EU行政執行機関トップのフォンデアライエン欧州委員長(66)が「重い肺炎」のため、今月前半の公務をキャンセルすると明らかにした。ポーランド訪問や、ポルトガルでの演説を取りやめる。 フォンデアライエン氏は、欧州産品に関税を課すと警告するトランプ次期米政権や、ウクライナ侵攻を続けるロシアへの対応に追われている。欧州メディアによると出身国のドイツから遠隔で職務を遂行している。 続きを見る 関連ニュース ウクライナ経由のガス輸出停止 欧州向けロシア産 EU「影の船団が関与」 バルト海ケーブル損傷 米政権発足へ意思統一図る ウクライナと欧州各国 劣勢ウクライナの支援、強化要請 大統領、EU首脳会議前に シリア難民帰還へ環境整備を EU首脳会議、全当事者に要求 国際最新ニュース もっとみる