把瑠都が申し合いを再開「慎重に」

 「大相撲九州場所」(11日初日、福岡国際センター)

 自身初のカド番を迎える把瑠都(27)が31日、博多区の尾上部屋で、秋場所を右足親指剥離骨折で途中休場して以降、初めての申し合いを行った。十両の天鎧鵬と17番取って16勝1敗。「思ったよりはいい。慎重にやります」と話した。

 カド番脱出が最低目標だが「1日1番。勝っていけば大きな目標も見える」と、今年初場所以来2度目の優勝も視界に入れた。日馬富士に先を越されたが、自身が昇進の筆頭候補だった。「オレも頑張らないと。横綱はスピード。自分はパワー。そういう相撲がお客さんも喜ぶ」と話した。

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