稀勢の里、薄氷の白星で無敗キープ

 「大相撲九州場所4日目」(14日、福岡国際センター)

 初優勝を目指す大関稀勢の里が、薄氷を踏む思いで無敗を守った。立ち合いでまわしを取れず、栃煌山にもろ差しされた。そのまま一気に土俵際まで追い込まれたが、勢い余った相手が先に崩れ、稀勢の里は左足一本で辛うじて残った。「相手の立ち合いが良くて、気づくと中に入られていた。足が残ったのは分かったが、二の矢、三の矢で攻めないと」と反省した。

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