高見盛、難病の師匠へ「全力で頑張る」

 大相撲の十両高見盛(東関)が19日、新しい門出を迎えた部屋、そして難病に挑む師匠のため、奮起を誓った。この日、同じ高砂一門の中村部屋と合併。師匠の東関親方(元幕内潮丸)は脚のしびれを伴う難病「胸椎後縦(きょうついこうじゅう)靱帯骨化症」の治療のため、25日に都内で15時間に及ぶ手術を受ける。初場所(来年1月13日初日、両国国技館)へ、36歳のベテランは「心配はかけたくない。全力で頑張る」と、表情を引き締めた。

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