北の湖理事長「大きな支柱失った」

 19日に心室頻拍(しんしつひんぱく)のため死去した大相撲の元横綱大鵬の納谷幸喜さん(享年72)の通夜が30日、東京・青山葬儀所で営まれた。

 葬儀委員長を務めた北の湖理事長(元横綱)は、「亡くなられたのがまだ信じられない気持ちが強い」と、あらためて偉大な存在を失った喪失感を漂わせた。大鵬部屋(当時)と北の湖部屋が近くにあり、同じ町内会ということもあり食事の機会も多かったという。「古希(70歳)の誕生日に笑顔で話したのが思い出。大きな支柱を失った気持ちです」と沈痛な表情で語った。

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