日馬富士が“おしゃれ番長”に変身

 「大相撲春場所」(3月10日初日、ボディメーカーコロシアム)

 大相撲春場所の新番付が25日、日本相撲協会から発表された。初場所で横綱として初めてとなる5度目の優勝を、3度目の全勝で飾った日馬富士(28)=伊勢ケ浜、新入幕の大岩戸(31)=八角=は部屋宿舎で決意を新たにした。

 日馬富士が“おしゃれ番長”に変身だ。重圧の中で全勝優勝した初場所は、験をかついで15日間とも同じ化粧まわしを着用。「後援会の方からいっぱいいただいたから、今場所は付けていきたい。先場所はピリピリしていたので」と意図を説明。春場所は序ノ口、三段目で優勝するなど縁起がいいが、幕内優勝はまだない。「ここで優勝したい」と連覇を誓った。

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