2013.03.14

白鵬が単独トップ　新勢力の台頭を歓迎

白鵬（右）によりきられた妙義龍＝大阪・ボディメーカーコロシアム（撮影・佐々木彰尚）

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　「大相撲春場所４日目」（１３日、ボディメーカーコロシアム）

　横綱白鵬が早くも単独トップに立った。先場所、金星を許した妙義龍を鋭い立ち合いで押し込み、もろ差しから危なげなく寄り切った。「目の前で日馬富士が負けて、一層勝たなくてはという気持ちになった。立ち合いが自分の間合いだった」と静かに話した。上位陣が総崩れの今場所。新勢力の台頭を「新しい時代をともに歩いていきたい」と歓迎した。