青狼、十両昇進に「8年は長かった…」

 「大相撲名古屋場所・番付編成会議」(7月7日初日、愛知県体育館)

 モンゴル出身の青狼は「(入門から)8年は長かった。2年くらいで上がれると思っていた」と喜びをかみしめた。夏場所は左膝を痛め、勝ち越した10日目の千代皇戦は、休場を勧める師匠の錣山親方(元関脇寺尾)に出場を直訴。痛み止めを飲んで白星をつかみ取った。「絶対に相撲を取れる状態じゃなかった」と師匠も舌を巻く勝負根性を十両でも発揮する。

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