日本相撲協会が公益財団法人認定を申請

 公益財団法人移行を目指す日本相撲協会が14日、内閣府に認定申請を行った。申請期限の11月末が迫る中、当初の予定よりも1年3カ月遅れたが、北の湖理事長(元横綱)は「相撲は伝統のある競技。後世に残る協会にしないといけない」と決意を新たにした。放駒前理事長(元大関魁傑=定年退職)体制から一転し、年寄名跡の扱い、理事の任命法は、現状維持に近い形に落ち着いた。協会は12月中旬の申請認可を見込んでおり、来年1月1日からの新法人移行を予定している。

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