遠藤、負傷で休場…秋巡業は参加へ

 「大相撲秋場所14日目」(28日、両国国技館)

 13日目まで9勝の好成績を挙げていた新入幕の遠藤が左足首の負傷のため14日目から休場。「左足関節捻挫で約3週間の安静加療を要する見込み」という診断書を審判部に提出した。

 師匠の追手風親方(元幕内大翔山)によると、12日目の徳勝龍戦で取り直しになる前の一番で寄り倒された際に左足首を痛め、28日朝になって腫れがひどくなったという。「残り2日での休場は残念だが、足を着けない状態なので仕方ない。相手にも失礼になる」と同親方は説明。秋場所後の元小結高見盛の断髪式引退相撲(10月6日・両国国技館)、全日本力士選士権(同7日・同)は休場するものの、10月12日の熊谷市からスタートする秋巡業には参加する予定。「九州場所(11月10日初日、福岡国際センター)には万全の状態で出場できるように準備させたい」と語った。

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