横綱・鶴竜9勝止まり「来場所頑張る」

 「大相撲夏場所千秋楽」(25日、両国国技館)

 鶴竜は9勝止まりで、新横綱が2ケタ勝利を挙げられなかったのは12年九州場所の日馬富士以来。

 鶴竜は稀勢の里に防戦一方のまま敗れた。髪の生え際から血を流し「足が全然出ていない。手だけ」と声を落とした。新横綱の9勝止まりは、12年九州場所の日馬富士と同じ。重圧があったかとの問いに「そういうことを言うと言い訳になる」と短く答え「横綱という地位に早く慣れることが大事。しっかり(結果を)受け止めて来場所頑張ります」と視線を上げた。

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