豊真将が休場 右膝重傷で2カ月加療
「大相撲名古屋場所・6日目」(18日、愛知県体育館)
東前頭2枚目、豊真将(33)が18日、日本相撲協会に「右膝前十字靱(じん)帯損傷、右ハムストリングス筋断裂などで約2カ月間の通院、加療を要する見込み」との診断書を提出して休場した。5日目の横綱日馬富士戦で押し倒された際に右膝を負傷した。
師匠の錣山親方(元関脇寺尾)によると、今後は都内で入院して精密検査を受け、手術するかどうかを判断する。同親方は「まだ歩けないし、4カ所もけがしていたからびっくりした。今後のことはけがの回復次第だ」と述べた。