豪栄道「良かった」大関で初の自力星

 「大相撲秋場所・4日目」(17日、両国国技館)

 豪栄道は立ち合いの左張り差しで常幸龍の当たりを止めると、右四つに組んで間髪入れず豪快な下手投げで新小結を転がした。2日目は不戦勝だったが、今度は正真正銘の大関としての初白星。「とりあえず良かったです。負けた相撲もそんなに悪くなかったし、落ち込んではいなかった」と、納得の表情で振り返った。

 新大関の重圧を感じながらの序盤戦でも、いつものように朝稽古で汗を流して平常心を保つことを心がけた。北の湖理事長も「あとは白星を先行させることだ」と、白星量産に期待。ようやくエンジンがかかった豪栄道の反撃が始まる。

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