稀勢の里 復活の名門部屋で充実21番

 「大相撲初場所」(11日初日、両国国技館)

 かつて横綱大鵬を輩出しながら昨年1月に閉鎖となり、昨年12月に松ケ根部屋からの名称変更で復活した千葉県船橋市の二所ノ関部屋で4日、二所ノ関一門の連合稽古が行われた。大関稀勢の里は、旧松ケ根部屋の建物に再興された名門部屋で21番取り、「ようやく復活ですね。いいことだ。番数はいつもより少なめだけど、いい緊張感の中でやれた」と笑顔で汗を拭った。

 稽古後には二所ノ関親方(元大関若嶋津)や弟子の幕内松鳳山らが部屋の新たな看板を披露した。

関連ニュース

編集者のオススメ記事

スポーツ最新ニュース

もっとみる

    主要ニュース

    ランキング(相撲)

    話題の写真ランキング

    写真

    リアルタイムランキング

    注目トピックス