自衛隊出身の異色の新弟子が受検

 「大相撲夏場所」(10日初日、両国国技館)

 新弟子検査が1日、東京・両国国技館の相撲診療所で行われた。日体大出身の浜町明太郎(高知県出身、九重部屋)ら10人が体格検査をパス。内臓検査の結果を待ち初日に合格者が発表され、夏場所3日目の12日から前相撲を取る。

 峰崎部屋の岩上泰士(18)は、高校卒業後に京都の陸上自衛隊に入隊したものの約2週間で除隊。その後、師匠の峰崎親方(元幕内三杉磯)に入門を志願した。嵯峨中では全国大会で団体準優勝の実績があり、「体を大きくして大関になりたい。師匠のような相撲を取りたい」と抱負を語った。

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