鶴竜不覚、嘉風に金星献上

 「大相撲秋場所・3日目」(15日、両国国技館)

 白鵬の休場で一人横綱となった鶴竜だが、引いたところを嘉風につけ込まれて早くも土がついた。「当たった後の流れが良くなかった。悪い癖が出ちゃった」と反省。土俵下で審判長を務めた師匠の井筒親方は「一人横綱は大変ですよ。重圧?意識するなと言っても人間なんだから」と心理面の微妙な変化を指摘していた。

 北の湖理事長「鶴竜はここで負けていたら優勝も徐々に離れていく。(白鵬の休場を)チャンスに変えなければいけない。優勝争いは照ノ富士次第でラインが下がる可能性もある。一日一日が面白くなってくる」

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