豪栄道の結膜炎回復 今日から取組復帰

 「大相撲・秋巡業」(10日、さいたま市浦和駒場体育館)

 大相撲の秋巡業が行われ、結膜炎のため稽古を控えていた大関豪栄道が、埼玉栄高の後輩にあたる幕下の安彦(あびこ)にぶつかり稽古で胸を出した。秋場所後に部屋で流行し、一時は目が真っ赤になった。ようやく回復し「だいぶ腫れがひいた」とホッとした様子だった。

 取組には11日の甲府巡業から復帰。九州場所(11月8日初日、福岡国際センター)は2度目のかど番となるが「しっかり稽古して頑張る」と意欲を示した。

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