日馬富士、単独首位で千秋楽へ 稀勢の里、1差で初Vに望み

 大相撲名古屋場所14日目(23日・愛知県体育館)2敗の横綱日馬富士は大関豪栄道を上手投げで退け、単独トップを守った。綱とりの大関稀勢の里は横綱白鵬を辛くも突き落とし、平幕貴ノ岩とともに3敗を維持して初優勝に望みをつないだ。

 日馬富士が24日の千秋楽で白鵬に勝つと、4場所ぶり8度目の優勝が決まる。白鵬は4敗目で3連覇の可能性が消えた。豪栄道は7敗目。

 かど番の大関照ノ富士は小結高安に押し出され、7勝7敗となった。

 十両は天風が12勝2敗で優勝した。

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