千代翔馬、新入幕で夢語る 先代同様に細身の25歳

 大相撲秋場所(9月11日初日・両国国技館)の新番付が29日に発表され、入門時の師匠の先代九重親方(元横綱千代の富士)を7月31日に亡くした千代翔馬と天風が新入幕となった。新関脇に高安と宝富士が昇進した。

 モンゴル出身の25歳、千代翔馬は東京都墨田区の九重部屋で記者会見し「うれしい。また一つ一つ、次の目標に向けて頑張りたい」と笑みを浮かべた。体重は130キロほどで千代の富士同様細身だが、前に出る力が備わり初土俵から7年で昇進。「毎日、先代の相撲を映像で見ている。天才だと思う。自分もいつか千代翔馬みたいな相撲を取りたいと言われるようにしたい」と夢を語った。

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