優勝額、豪栄道「実感がある」 昨年秋場所初優勝で贈呈

 大相撲初場所初日を翌日に控えた7日午前、東京・両国国技館では土俵祭りと優勝額贈呈式が行われ、昨年9月の秋場所で15戦全勝による初優勝を果たした大関豪栄道に額が贈られた。

 豪栄道は先場所優勝の横綱鶴竜とともに式に臨んだ。「全勝」と刻まれた大きな額を前に「実感がある。国技館に優勝額が飾られているのを見て、いつかは自分も飾ってほしいと思っていた」と感慨深そうに話した。

 優勝額は国技館の天井近くに32枚掲げられ、年3度の東京開催場所で2枚ずつ掛け替えられる。日本出身では昨年初場所優勝の大関琴奨菊の額に続き、2枚目となる。

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