久保が救援連続失敗で登録抹消
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阪神・久保康友投手が29日、再調整のため出場選手登録を抹消された。同投手は28日の楽天戦(甲子園)で1点リードの九回に登板したが、3連続長短打を浴びて逆転を許し、今季3敗目を喫していた。
今季からストッパーを務める久保は22日のロッテ戦(QVC)でも2点リードを追いつかれるなど、2試合連続で救援に失敗した。今季通算は19試合登板で2勝3敗6セーブ、防御率4・64。
和田監督は「一度リフレッシュしてね。前向きにとらえましょう」。また、中西投手コーチは「このままでは久保自身もしんどいだろう。まず段階を踏んでから、抑えとしてね」と2軍での実戦登板を経て、守護神の座に復帰させる予定であることを明かした。