阪神の6選手、被災中学校で生徒と交流
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阪神の桧山進次郎外野手、新井貴浩内野手、藤井彰人捕手、マット・マートン外野手、鳥谷敬内野手、西岡剛内野手の6選手が、東日本大震災で被害を受けた名取市立閖上(ゆりあげ)中学校の仮設校舎を訪問した。
選手は各教室に散らばって生徒と給食を食べ、その後は体育館で生徒とキャッチボールなどをする交流イベントを開催。3学年6クラスの生徒と約1時間半、触れ合った。
被災地を初めて訪問した西岡は「元気を与えに来たはずなのに、元気をもらった。(東日本大震災は)忘れちゃいけない出来事。夢や希望を与えられる選手になりたいと思う」と気持ちを新たにした様子だった。