大阪桐蔭・森友ら30人に候補絞り込み
阪神は14日、西宮市内の球団事務所で今秋ドラフトに向けたスカウト会議を開き、高校生の候補選手の絞り込みや、現状報告を行った。
佐野統括スカウトは「(リストアップは)30人ぐらい。その中で、何人かは(上位指名候補も)入っています」と説明。今夏の甲子園大会に出場している大阪桐蔭・森友哉捕手(3年)らが「評価している」と上位指名候補に挙がっている。
また、甲子園大会の出場を逃した桐光学園・松井裕樹投手(3年)らも「(甲子園に出ているかは)全然関係ない」と話した。佐野統括スカウトらは今後、森友らの出場が濃厚となっている30日からの「第26回IBAF18U世界野球選手権」を視察のため、渡台する予定となっている。