今成 名三塁手の掛布グラブでなりきる
「阪神秋季練習」(26日、鳴尾浜)
ミスタータイガースへの道は型から!?三塁に挑戦している阪神の今成亮太捕手(26)が26日、掛布雅之DC(58)モデルの三塁用グラブを使用するプランを明かした。
新ポジションを始めたばかりの秋季キャンプは、他の選手のグラブを使用した。どんな型にしようか…。いろいろなタイプのグラブの中から目をつけたのが、掛布DCの相棒だった。
「(安芸)キャンプでグラブを見せてもらって、あれいいな、と思った」
同DCは現役時代に6度もダイヤモンドグラブ賞(現ゴールデングラブ賞)を獲得した名手。道具へのこだわりも強く、今成は秋季キャンプ中にグラブについての助言をもらったという。
アドバイスを参考にしてメーカーへ数種類のグラブを発注済み。「大きくて深い形になる。三塁は捕ることが最優先なので。感覚を確かめて、合う形を探していきたい」と到着を心待ちにした。
阪神ではゴールデングラブ賞の三塁手部門は、92年のオマリー(現打撃コーチ補佐)が最後。日本人受賞者は掛布DCのみで85年が最後だ。この日は秋季練習最終日の鳴尾浜で、三塁で打球を追った“小掛布”。偉大な先輩を目指し、一歩ずつ追い掛ける。