大和、新妻を“あげまん”にする!
阪神・大和内野手(26)が13日、滋賀県おごと温泉の「琵琶湖グランドホテル・京近江」で阪急交通社主催のトークショーに参加。今年入籍した麻理子夫人に恩返しを誓った。
結婚した男性の運気が下がれば、世間は必ずこう言う。「あの奥さん、さげまんね」。新妻の献身的な支えがあってこそ、仕事に励む環境が整う。大和はこの「図式」を逆さにしてみせる。「結婚してダメになったと言われるのは絶対にイヤ。良くなったと言われるようにしたい」
結婚を間近に控えていた今年のシーズン中は、神奈川県に暮らす麻理子夫人が大和の自宅に通い、半同棲の生活を送っていた。「僕が帰ると、試合を録画してくれていて一緒に見てくれる。褒め上手なので、どんどん気分が良くなる」。野球の知識「ゼロ」に近かった夫人が、交際を始めてから懸命に勉強したという。料理の腕前も一級品で、食卓には常時、5品以上が並ぶ。自慢の妻です!大和の顔に、そう書いてある。
「ダメなときはヤジられることも分かっておいてほしい。共に闘ってくれるような人」。すべてをさらけ出して、野球人生を共有したい。新妻への恩返しは、世間から「奥さん、あげまんね!」と言われることだ。