済美・安楽ら上位候補30人リストアップ
阪神は12日、兵庫県西宮市内の球団事務所で今年初のスカウト会議を開き、今秋のドラフト指名候補選手250人、上位候補30人をリストアップした。
「今年最初の会議ということで、各担当からリストを提出してもらいました」と佐野スカウト部長。
約1時間の会議では、最速157キロ右腕の済美・安楽智大投手(17)を筆頭に、187センチの長身から角度のある直球を投げ込む早大・有原航平投手(21)、昨年夏の甲子園で優勝を飾った前橋育英・高橋光成投手(16)、亜大・山崎康晃投手(21)、浦和学院・小島和哉投手(17)、京大・田中英祐投手(21)らが上位候補に挙げられた。今後も密着マークを続けていく方針を確認した。