マートンがゴメスに「敵の主砲に聞け」

 「阪神春季キャンプ」(10日、宜野座)

 マット・マートン外野手(32)が、入団発表を行ったゴメスに対し、日本で成功するためのアドバイスを送った。その内容は「バレンティンやブランコに話を聞け」。技術面は敵の主砲から学ぶように説いた。

 日本に来ている外国人選手はネットワークを形成しており、お互いにアドバイスを送り合ったりしている。巨人、DeNAに在籍したラミレスが母国・ベネズエラ出身の選手に技術面から生活面までサポートしていたのは有名な話だ。

 だからこそマートンは「僕とはタイプが違うから、技術面はバレンティンやブランコに成功の秘けつを聞いた方が良い」と訴える。もちろんチームメートとして「食事に行く機会もあるだろうし、先入観を持たずに分かり合えたらいい」と協力を惜しまず、「家庭のことは仕方ない。とにかく焦らず、自分のできることを最大限やる」と助言する。

 ゴメスが活躍し、チームが優勝するために‐。マートンは全力でサポートする。

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