サヨナラシーンで負傷の新井「大丈夫」
阪神の新井貴浩内野手(37)が2日、DeNA戦の試合前練習に参加し、前日のサヨナラシーンで負傷した左足に問題がないことを強調した。
1日のDeNA戦。サヨナラ打を放った福留を中心に歓喜の輪ができあがった。そのそばで、新井は一人苦もんの表情を浮かべていた。福留の元へ走っていく途中、他の選手に左足を踏まれたもようで「バリ痛かった…。踏まれた」と試合後、クラブハウスへの階段も足を引きずりながら上がっていた。
一夜明け、本人は「大丈夫、大丈夫」と強調。フリー打撃では快音を響かせていた。新井が左足を負傷する瞬間がテレビ中継でも映し出され、ファンからは心配する声も上がっていたが、3日のDeNA戦へ支障はなさそうだ。