福留、後輩マエケン砕く!今季は5割
阪神・福留孝介外野手(37)が4日、CSファーストSの初戦で対戦することが濃厚な広島・前田攻略へ意気込んだ。シーズン終盤の勢いに乗ってPL学園の後輩を打ち砕き、CS突破へ勢いづける決意だ。
いよいよ始まるポストシーズン。秋男がCS男となる。「これからの試合は全部が大切になるからね」。日本一を見据える福留が、下克上へけん引する。
その第一関門が11日から始まる広島とのファーストS。初戦は前田との対戦が濃厚だ。
今季はPL学園の後輩に対して8打数4安打と打ち込んだ。“マエケンキラー”は「その時によって変わるからね。まだ分からない」と慎重な姿勢ながら、悪い印象は持っていない。
精神面でも余裕がある。9、10月は打率・357、4本塁打、13打点。いいイメージを持ったままレギュラーシーズンを終えた。
「気持ち的には楽だね。疲れを取りながら少しずつ状態を確認したい」
甲子園での練習ではフリー打撃で捉えた打球を連発し、マスコットバットで右中間へ一発も放った。今季最終戦となった1日の広島戦から、11日まで間隔は空くが、みやざきフェニックス・リーグで実戦感覚も維持できる。状態が落ちる心配はない。
阪神は過去4度のCSは、全てファーストS敗退で1勝8敗。初戦から後手後手になっては、悪夢が繰り返される可能性が高まる。“恐怖の6番”が突破口を開き、負の歴史を変える。