和田阪神 雪辱へ「一丸」で鷹退治や

 25日に甲子園で開幕する日本シリーズの阪神の相手が決まった。ソフトバンクが20日、パ・リーグのCSファイナルS・第6戦で日本ハムに4-1で勝ち、対戦成績を4勝3敗として、3年ぶりに日本シリーズ進出した。

 和田監督は球団を通じて「し烈な争いの中、シーズンでも優勝を勝ち取りましたし、ここぞの底力はすばらしいものがあったと思います」とたたえた。一方で、頂上決戦へ「こちらもセ・リーグ代表として、チーム一丸となって戦いたいと思います」と意気込みを示した。

 阪神とソフトバンクは前身の南海、ダイエー時代を通じて11年ぶり3度目の日本シリーズでの対戦となる。阪神は一度も日本一になっておらず、星野仙一監督時代の前回2003年は、先に王手をかけながら敵地で2連敗し、3勝4敗で敗れた。和田監督は当時、1軍打撃コーチだった。

 今季の交流戦対決は2勝2敗の五分。03年のリベンジ、そして、1985年以来29年ぶりとなる日本一へ、舞台は整った。

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