藤浪に朗報!海洋療法施設の改修終了
藤浪と呉昇桓に朗報だ!阪神が13年まで使用していた沖縄県国頭郡宜野座村の海洋療法施設「かんなタラソ沖縄」が改修工事を終え、来春キャンプから再び使用できることが22日、分かった。
同施設は宜野座球場から約2キロ。これまでは練習後のクールダウンに使用していたが、今年のキャンプはリニューアル中で使用できなかった。4月から営業を再開。12月には球団関係者が施設を視察し、先乗り自主トレが始まる1月末からの使用を依頼した。
施設内にはこれまでと同じく温海水を使用した14種類のジェットバス、プールなどがある。海水の浮力を利用し、筋肉の緊張を緩和することができるため、練習後の疲労回復には最適だ。
阪神では藤浪、呉昇桓が温泉好きとして知られている。平田勝英支配人(59)は「激しく体を使った後に温かい海水につかると、翌日の疲労が全然違います」と積極的な利用を勧めた。来春は今まで以上に活気のあるキャンプが見られそうだ。