呉昇桓、少女時代・ユリと堂々交際宣言
虎の守護神が堂々の交際宣言だ。阪神・呉昇桓投手(32)が韓国の人気グループ、少女時代のユリ(25)と熱愛中であることが20日、明らかになった。韓国メディアの報道を受けて、呉昇桓が「事実です」とコメントを出し、ユリの所属事務所も交際を認めた。ビッグカップル発覚に日韓両国で衝撃が走った。
石仏らしい直球勝負。男気あふれる交際宣言だ。この日、母国の韓国で報道された、少女時代のユリとの交際を受け、呉昇桓が熱愛を認めた。
球団を通じて「シーズン中に野球以外でお騒がせして申し訳ありません。報道されている通り、ユリさんといいお付き合いしていることは事実です。温かく見守っていただければ幸いです」とコメントした。
韓国の芸能サイト、ディスパッチには、2人のデート写真が2ショットで掲載されている。ほかの韓国メディアによると2人は昨年11月ごろから交際を始めたという。
朝鮮日報の日本語版サイトは「2人はソウルの遊園地や仁川の食堂で知人らとともに食事をする姿がキャッチされたほか、ソウル・江南地区の劇場で映画を見たり、カフェでお茶を飲んだり、居酒屋で酒を飲むなど、ごく普通の恋人たちのようなデートをしていたとのことだ」と掲載。呉昇桓がグアム合宿に立つ直前の12月末まで、頻繁にデートを楽しんでいたと見られる。
呉昇桓は今季9試合に登板し、6セーブで防御率1・80。19日の巨人戦では1点リードの九回にマウンドに上がったが、高橋由、橋本に連打を許して同点に追いつかれ、今季初めて救援に失敗した。
この日は21日からのDeNA2連戦を前に、横浜入り。今季まだ登板のない相手だが、昨季は14試合で2勝1敗8セーブ、防御率1・88、球団別最多の21奪三振と相性は悪くない。チームは前回対戦となった7日からの同カード3連戦で3連敗を喫しており、リベンジの思いは強い。しかも、直近6カード連続勝ち越しがないだけに、ここは2連勝で勢いづきたいところだ。
「シーズンはまだまだ続きますので、これからもタイガースの勝利のために頑張っていきたいと思います」とコメントの最後に決意を述べた守護神。愛する人の存在をオープンにしたことで、石直球はさらにうなりを上げるはずだ。