大和3年半ぶり三塁守った 今後もある
「交流戦、ソフトバンク5-0阪神」(9日、ヤフオク)
八回、今成の代打で出場した阪神・大和。チェンジとなり、告げられた守備位置は2011年10月23日・広島戦(マツダ)以来の三塁だった。
試合前に予定されていたわけではない。代打で中飛に終わり、ベンチに戻ったときに「言われました」という。八回の1イニングだけで、守備機会はなかった。
平田ヘッドコーチは「練習しているだろ。(今後も)代打で出たときとか。大和はセカンド、サードとかね」と説明。「後半戦もあるしね」と、今後も起用することを示唆した。
西岡、関本が離脱しており、三塁手は不足している。大和は本職の中堅、さらにもう一役こなしていく。