藤浪インタビュー【1】結婚観は…
阪神・藤浪晋太郎投手(21)が初夢を赤裸々に語った。結婚観、家庭観など、シーズン中は話さないプライベートな部分に加えて、17年WBC、メジャーリーグ挑戦の夢も。真のエースへ進化を遂げる21歳の「今」をお伝えします。
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-明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いします。まずは「結婚観」を教えてください。
「今年もよろしくお願いします。結婚観ですか!?う~ん、30歳を超えてもいいかなと思っていますけど。焦って相手を見つけたりしなくてもいいと思いますね。この人かなという人がいれば、早くても遅くてもいいかなと思うので。極端に言えば今年でもそういう人がいればですけど」
-今年!?
「今年はないと思いますけど(苦笑い)、いいですよっていう。タイミングですね」
-タイプは。
「自分のことをよく分かってくれる人ですね。野球選手って特殊ですし。遠征に行って寂しいと言われるのはちょっとしんどいので。どちらかと言えば(自分が)引っ張ってあげたいタイプですね」
-料理はできた方がいい?
「そうですね、料理は絶対条件です。上手でなくても、興味があればたぶんうまくなると思うので」
-職業は。
「職業は何でもいいですね。女子アナ?アナウンサーじゃなくてもいいです(笑)。アナウンサーはきれいな人が多いですけど。一般のOLさんでも特殊な職業の方でも、全然いいです」
-年上か年下か。
「今21歳なので年上がいいかなと思いますけど、年を追うごとに変わってくると思うので。現時点では年上がいいなあと思います」
-理想の家庭は。
「子どもが好きなので子どもは欲しいと思います。男の子でも女の子でもいいですね。(家庭が)明るかったらそれでいいです。楽しく過ごせれば」
-子どもは何人。
「多すぎても大変でしょうけど2人ぐらい欲しいです。3人、4人でもいいですけど」
-子どもには野球をやってほしい。
「野球をやりたいと言ったらやらせてあげますし、サッカーをやりたいと言ったらやればいいと思います。俳優でも芸人でも、自分は応援してあげようと思います。自分自身、好きなようにやらせてもらって、好きなチームに入れてもらって、高校も決めさせてもらって、それがいい結果になっているので。仮にかなわなくても、いい経験になると思うので、好きにさせてあげたいなと思います」
-子どもとやってみたいこと。
「野球させるさせないに関わらず、キャッチボールはしてみたいですね。今キャッチボールできるところは少ないですけど、キャッチボールをして遊んであげたいと思います」=続く