ドラ2坂本 明大後輩室屋に負けない
阪神のドラフト2位・坂本誠志郎捕手(22)=明大=が27日、リオデジャネイロ五輪出場を決めたサッカーU-23日本代表で唯一の大学生、DF室屋成(21)=明大=の活躍に大いに刺激を受けたことを明かした。
「大学生で1人だけでしたし、明治(大学)ということもあったので、すごく応援していました」。室屋は同窓の1学年後輩ということもあり、以前から気になる存在だった。
26日のイラク戦も室屋に注目しながらテレビ観戦。「要所要所でいいプレーをしていたので、自分のことようにうれしく感じました」と“ドーハの歓喜”を心から喜んだ。
「ああやって見ているだけで感じるものはたくさんある。何か吸収できたらいい」。室屋と面識はないが、今後は他競技のアスリートとも交流する機会を求めていく考えを示していた。