メッセ任せろ後半戦“快幕”18日G倒へ気合「チームに勢いを」

 阪神のランディ・メッセンジャー投手(34)が17日の全体練習に参加し、先発する18日の巨人戦(甲子園)に向けた意気込みを口にした。シーズン開幕に続き、後半戦も「開幕投手」。今季、自身初の甲子園でのG倒でチームに勢いをもたらす。

 「甲子園で投げられるのはうれしい。チームに勢いができるように投げられれば」

 今季巨人戦は5戦1勝3敗で、対戦防御率は2・43。甲子園での対戦は今季2度。敗れた5月11日の対戦では、コリジョン適用で判定がアウトからセーフとなり失点を喫した場面もあった。それ以来の本拠地での伝統の一戦のマウンドだが、「きちっと判定してくれれば自分のやることをやるだけだから」と因縁は気にしていない。

 この日はキャッチボールなどで調整。球宴休みは家族と海に出掛けるなどリフレッシュを図った。岡崎が骨折で離脱したが「キャッチャーが誰でも理解し合えば問題ない」と自分を信じて、後半戦の白星発進を狙う。

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