ドラ2坂本「8番・捕手」でプロ初出場初先発 関川以来25年ぶり
「阪神-巨人」(19日、甲子園球場)
阪神のドラフト2位・坂本誠志郎捕手(22)が「8番・捕手」に抜てきされ、プロ初出場を初スタメンで飾った。
岡崎太一捕手(33)が左手有鉤骨骨折で戦線離脱した影響で、坂本は16日の練習から1軍に合流。18日に出場選手登録されたばかりだった。
今季ウエスタン・リーグでは20試合に出場し、45打数13安打で打率・289、4打点、1本塁打。5月5日に初めて1軍昇格を果たしたが、出場機会に恵まれないまま、同18日に登録抹消されていた。
阪神新人捕手のプロ初出場初スタメンは1991年7月31日・巨人戦(甲子園)の関川浩一以来、25年ぶり。
阪神のスタメンは次のとおり。
(二)西 岡
(遊)鳥 谷
(中)江 越
(右)福 留
(一)ゴメス
(三)北 條
(左)高 山
(捕)坂 本
(投)能 見