青柳、因縁のヤクルト“飲み干す” 母さん兄さんごめん
阪神のドラフト5位・青柳晃洋投手(22)=帝京大=が25日、先発する28日のヤクルト戦(甲子園)で、因縁の“ヤクルト飲み”を誓った。母・利香さんは今もヤクルトレディーで、兄・勇輝さんもヤクルト社員。青柳自身も3歳まで同社経営の託児所に通った経験を持ち、今でも自宅には商品がたくさん備えてあるという。縁深き相手だが、「倒したいですね。全く気にするつもりはないです」と容赦はしない。
ツバメ軍団とは初対決。現在3冠の山田を擁し、リーグ2位のチーム打率・265を誇る強力打線だけに、ちょっとしたミスが命取りになる。「キャッチャーと話し合って、その時にいいボールを投げたい」。慎重かつ大胆に攻める考えだ。
甲子園初勝利を期して臨んだ20日・巨人戦。自身の失策が重なり、5回2/3を4安打4失点で2敗目を喫した。巻き返しを誓うヤクルト戦へ、この日はキャッチボールなどで調整した。
「これまで以上に自分のピッチングをできたら」。持ち味を存分に出し、敵をぐいっと飲み干す。その先に聖地初星が待っている。